看護部紹介

暮らしのリズムのままに   
                 地域の健康を見守って

看護部長 中田淳司

当院は昭和33年の設立より、地域に根ざす病院として今日に至っております。
地域に根ざすと言えば、身近にあり、厳しい環境でも生えていけるよう50cm以上の根をはる蒲公英ではないでしょうか。
薬草や漢方薬、食用としても利用され人々の生活に役立っている植物です。種子はいろいろな場所に飛散し、また新しく地域に根ざしていきます。
 私たち看護部も地域に根ざし、どのような環境下でも「幸せの種子」・・・・「健康」を、そよ風にのせて地域にひろげていけるよう努めて参りたいと思っております。
感染症に対して社会的関心が高まる中、当然、医療従事者には正しい情報の共有や、適切な対応等、今まで以上に組織としても、
個人としてもアップデートが求められるようになりました。
この事は患者様への安心、安全な看護の提供に直結します。
そのような中、看護部もワンチームとなり、様々な医療の変化に臨機応変に対応できるよう日々取り組んでいます。
当院は残業がほとんど無い等ワークライフバランスに優れた環境と、中途採用で様々な経験を有した職員が多いのも特徴です。
変則4週8休体制を取り入れ年間休日が113日になりました。
採用に関してもブランクなど気にせず気軽にご連絡をしていただけたらと思います。


 看護部理念
 私たちは個人を尊重し患者様に信頼される看護を提供します

 基本指針
 安全で質の高い看護を目指します
 地域の皆様に優しさと思いやりのある看護を実践します
 他部門と協働し患者様をサポートしていきます
 専門職として信頼される人材の育成につとめます



院長回診に同行し、患者様の状態や職場環境、スタッフの対応などを直接見る機会の一つとしています。

愛知県赤十字血液センターの方を講師に招いての、輸血に関する勉強会の様子

業者による説明会の様子

院内研修会・説明会の実施
当院では医療安全、感染の研修会、看護部においては認知症加算2の取得に伴い、年1回以上の認知症研修を行うとともに、新しい医療機器や医療物品の採用時の説明、必要により新しい職員や職員の復習もかねて勉強会や説明会を行っています。

© 医療法人赫和会 杉石病院